漸近級数と特異摂動法
概要
微分方程式を使用する立場に立って、その高精度近似解(漸近級数)を得るための体系的方法である特異摂動法をわかりやすく解説した初めてのテキスト。本書は3部からなるが、一般の摂動法(第1部)、漸近級数(第2部)、を基礎から解説したのち、第3部では特異摂動法の三手法である境界層理論,WKB法,複スケール解析を扱う.全般に、近似解と厳密解を比較したグラフを掲載するなど、読者がそれぞれの近似解法の有用性を判断できるように工夫されている。
目次
第1部:摂動法(摂動法)
第2部:漸近級数(漸近級数/積分の漸近級数展開)
第3部:特異摂動法(境界層理論・漸近接続/WKB法
/複数スケール解析/特異摂動法による海の波の解析)
付録/付表/演習問題解答
対象読者 大学院生,研究者,技術者,大学4年生
分野 応用数学 数値計算
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