フランス近代初等教育制度史研究1800-1815
概要
近代国民教育制度、特に初等教育制度の成立と「ナポレオン学制」における大学はどう関わっているのか。通説では看過されてきたキリスト教学校修士会の役割に着目し、これまで未知のものを含めた第一次史料を通して、生の歴史像を詳述する、フランス近代公教育史研究に発展的な契機をもたらす労作。
政府、大学、地方自治体及び教会の間で繰り広げられる議論や、国家政策に対する国民の受容・反発の実態は現代にも通じ、教育への国家関与の問題に関心を持つ人すべてに興味深い内容となっている。
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