概要
経済のグローバル化が進むなか食料や木材など資源の越境移動がますます活発になっている。その最大の恩恵を受けているのが日本人だ。しかし一方で産地では何が起きているのか?私たちは無関心のままでいいのか?
目次
前口上 もうひとつの地球環境問題入門
序章 地球と地球-越境するモノと環境問題
第1章 食料-エピから見えてきたもの
第2章 木材-アムールトラの森はいま
第3章 水-「水の豊富な日本」に輸入される大量の「仮想水」
第4章 廃棄物-ゴミの行方を追う
第5章 感染症-この不安をどう乗り越えるか?
終章 地産地消から知産知消へ-つながりという関係価値
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