論争! 経済危機の本質を問う
概要
「市場の高質化」をキーワードに、サブプライム問題発生から今日に至るまでの経済危機の本質を分析し、短期的処方箋のみならず中長期視点から経済回復に向けた制度・政策的枠組みを提示する。編著者の他、岩井克人、深尾光洋、竹森俊平、高橋亘ら、日本を代表するエコノミストたちが登場し、新たな経済学の地平を提示する。
目次
第Ⅰ部 危機の本質を問う
第1章 経済学はこの危機を乗り越えられるか 岩井克人
第2章 金融市場の高質化とは? 矢野誠
第Ⅱ部 市場インフラを改革せよ
第3章 米国発の金融危機と金融監督の行方 深尾光洋
第4章 金融・経済危機2007-2009:ConflictsとComplexity 池尾和人
第5章 経済学に何が足りないのか 竹森俊平
第6章 バブル発生の背景と民間資金を活用したアジアの景気回復策 吉野直行
第Ⅲ部 論争! サブプライム金融危機
特別報告 日本財務省の視点から 玉木林太郎
経済論争! サブプライム金融危機
第Ⅳ部 これからの課題
特別寄稿 金融市場の質によせて 高橋亘
特別寄稿 金融市場の質の向上のための諸課題について 樋口俊一郎
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