概要
バブル経済、失われた十年、就職氷河期、格差社会 ─ 日本社会の不安定要素が劇的に大きくなったこの二十年間に、学生たちの意識や価値観はどう変化したのか。緻密なデータをもとに、気鋭の社会学者が繊細かつ大胆に論じる。渾身の意欲作。
目次
はじめに
第1章 これまでの調査から語ってきたこと
第2章 調査対象者に関する基本データ
第3章 ジェンダーレス社会ではなく男女同等社会に向かって
第4章 仲良し親子の行方
第5章 友情がすべて
第6章 若者が行動する時
─ 学生たちの社会活動 ─
第7章 観客的社会関心
─ おもしろくなければ興味は湧かない ─
第8章 現状維持が一番
─ 反抗しない学生たちの政治意識 ─
第9章 手堅く生きる
─ 学生たちの生き方選択 ─
おわりに
参考文献
付録
2007年調査票(単純集計結果付)
1975-2007年の出来事と流行
あとがき
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