概要
近世において日本人の尊崇の対象となった東照宮の評価は、近代に至って大きく揺らぎ、ドイツ人建築家ブルーノ・タウトから「俗悪品」と酷評されるに至った。近代以降の東照宮評価を俯瞰・再検討するとともに、文化史としての日本の近代都市論を展開した意欲作。
目次
第1章 様々な疑問
第2章 「壮麗」なる東照宮 明治初期
第3章 「壮麗」をめぐる葛藤 明治中期
第4章 修復をめぐる議論 明治末期
第5章 歴史としての寛永造替
第6章 東照宮批判 昭和初期
第7章 昭和の大修理 昭和後期
第8章 東照宮の実像 東照宮の現在
第9章 東照宮の近代 都市としての陽明門
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