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いわゆる嗜好品

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著者/訳者名

逸見謙三

出版社 筑波書房
発行年月日 2009年06月05日
ISBNコード 9784811903477
定価 ¥1,431(税込)

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概要

「いわゆる嗜好品」の好ましい作用と好ましくない副作用との比較検討し、酒類などを嗜好品として一括することは、これら商品の消費にともなう副作用(害)を軽視するものではないかと主張した。

目次

はじめに
第1章 本書の課題
1.はじめに
2.アルコールと大麻
第2章 テンペランス運動とその結末
1.合衆国禁酒法の背景
2.合衆国禁酒法の制定とその経過
3.ゴルバチョフ政権の対飲酒・アルコール中毒作戦
第3章 タバコ喫煙の歴史と現状
1.アルコールとタバコ
2.西欧世界へのタバコの出現
3.若者の喫煙に対する規制
4.受動喫煙問題
第4章 ソフト・ドリンク─茶、コーヒー、コーラ、ミネラルウォーター
1.はじめに
2.社会経済面からみた茶、コーヒー、その他
3.コーヒーについて
4.まとめ
第5章 薬物依存による健康被害
1.問題の所在
2.タバコ喫煙の健康被害
3.人々はリスクにどう対応しているか
第6章 薬物問題─嗜好、常習性、嗜好品
1.薬物問題─嗜好と常習性
2.嗜好品─混乱する概念

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