歴史学と社会理論 第2版
概要
「現代歴史学の海図」待望の第2版の翻訳、刊行!
▼歴史学の研究にとって社会理論が有効であることに明快に説いた『歴史学と社会理論』(原著初版(1991))から13年、その間に起こった変化を解説すべく大幅に加筆した第2版(2005)の翻訳。特に「ポストコロニアリズム」「ポストモダニズム」とその歴史学への影響については新章(第6章)を設けて解説。
▼初心者にもわかりやすいよう、400近くもの訳注を掲載し、人名・事項を解説。また、本書を軸として勉強・研究を進められるよう、参考文献に邦訳版書誌データを併記。
目次
序文
第二版への序文
第一章 理論家と歴史家
耳の悪い者同士の対話
歴史学と理論の分化
過去の無視
社会史の興起
理論と歴史の収斂
第二章 モデルと方法
比較
モデルと類型
数量的方法
社会的顕微鏡
第三章 中心的諸概念
役割とパフオーマンス
性とジェンダー
家族と親族
コミュニティとアイデンティティ
階級と身分
社会的移動性と社会的区分
消費と交換
文化的・社会 ……
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