サーチとリサーチ，どこで発表するか，オーサーシップ，視覚補助のうまい利用法，口頭発表（オーラル･プレゼンテーション），ポスターセッション……．研究成果をうまく見せる方法や、うまい科学論文の表現法について，経験豊かな筆者たちがそのノウハウをあますところなく解説．CAMBRIDGE UNIVERSITY PRESSで最も定評ある科学論文書の前半部分の翻訳．【続刊(後半部分)】『成功する科学論文――ライティング･投稿編』(2009年秋刊行予定)

第１章　書く前に
　　　サーチとリサーチ
　　　どこで発表するか
　　　うまくいくための計画づくり
第２章　原稿の作成
　　　オーサーシップについて
　　　便利な道具とその落とし穴
　　　論文を書くにあたっては伝統的な書き方を踏襲しよう
　　　時制をうまく使って論文の研究上の位置づけを明確にする
　　　やる気をもて!そしてそれを維持しろ！
第３章　論文で役立つ視覚補助
　　　どういった視覚補助を選びそしてそれをどう使ったらいいであろうか
　　　自分の選択に間違いがないかチェックしてみる
第４章　視覚補助によるサポート
　　　オーラル･プレゼンテーション
　　　人前でしゃべる：人的な要素について　　　
　　　ポスターセッション：いい感じのハイブリッド