概要
社会心理学は、社会的状況における個人の行動、集団行動、組織における人間行動、ジェンダーや偏見など文化的・歴史的に規定された人間行動の研究やマスメディア研究など、幅広い研究領域を含み、政治学・経済学、文化人類学、統計学、生物学、精神医学、コミュニケーション論、ネットワーク分析などの知識を援用しながら、日常生活の中で起こる人の心と行動の「不思議としくみ」について考察する学際的学問である。本書は、日本社会心理学会創立50周年記念出版として学会の総力を結集して刊行されるもので、社会心理学における関心の高いトピックスと最新研究成果を約 300もの項目(中項目)に凝縮、各項目を2ページで解説するというスタイルで構成された事典。視覚的理解を助ける図版も多数盛り込み、日本における社会心理学の歴史と現在を眺望することができる。専門家・大学などの教育機関、公共図書館をはじめ、「社会」における人の行動を研究する企業・官庁・団体等の資料室などでも重要なレファレンス資料となる書。
目次
1.自己
2.社会的認知・態度
3.社会的動機・パーソナリティ
4.健康
5.親密な対人関係
6.対人的影響
7.コミュニケーション
8.集団過程
9.集団と組織
10.大衆現象・犯罪
11.集合現象
12.文化
13.原理・方法
付録・索引
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