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図解 介護保険のサービス内容・料金 早わかりガイド

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著者/訳者名

中村聡樹

出版社 日本実業出版
発行年月日 2009年04月30日
ISBNコード 9784534045515
定価 ¥1,540(税込)

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概要

2009年4月から改定される介護保険の変更のポイントとともに、介護サービスの組み合わせ、介護保険外サービスや医療サービスとの組み合わせについてやさしく説明します。図表を多用して、専門知識のない人でもわかるように解説します。

目次

第1章 介護保険はこう変わった!

 1-1 介護報酬が3%アップ 10
     職員の給与月2万円アップが一つの目標です
 1-2 報酬改定の大半はさまざまな加算 12
     加算項目がたくさんあり、事業所ごとに料金が違ってきます
 1-3 地域差調整のため地域区分を見直し 16
     東京23区の報酬単価の上乗せ割合がアップします
 1-4 要介護認定の仕組みが変更されます 18
     認定の基本調査項目と判定方法が一部変わります
 1-5 介護保険サービスの大まかなイメージ 20
     大枠で5つのサービスに分類できます
 1-6 介護保険の申請からサービス利用まで 22
     要支援の人と要介護の人では少し違います
 1-7 地域包括支援センターの役割 24
     高齢者福祉に関する幅広いサービスの入り口です
 1-8 地域包括支援センターの現状 27
     ケアプラン作成に追われ、多機能化できていません
 1-9 介護報酬改定が利用者に与える影響 29
     サービス利用料(自己負担額)が増える可能性が高いです
 コラム 報酬改定に内在する問題点と今後の動向 30

第2章 報酬改定のポイントと介護保険の利用料金

 2-1 介護保険の毎月の支給限度額 32
     介護度別の支給限度額に変更はありません
 2-2 訪問介護(ホームヘルプサービス) 33
     在宅介護を支えるホームヘルプサービスはこうなっています
 コラム サービス提供責任者ってどんな人? 36
 2-3 介護予防訪問介護(ホームヘルプサービス) 37
     利用者が自力でできない行為をサポートします
 2-4 (介護予防)訪問看護と(介護予防)訪問入浴 38
     在宅での看取りまで含めた訪問看護サービスが可能です
 2-5 (介護予防)訪問リハビリテーション 42
     介護報酬は1日単位から1回単位に算定基準が変更されました
 2-6 (介護予防)居宅療養管理指導 44
     看護師による居宅療養管理指導も導入されました
 2-7 通所介護(デイサービス) 46
     在宅介護を継続するためにはデイサービスの活用が鍵になります
 2-8 介護予防通所介護 50
     身体機能の低下を防ぐためのサービスです
 2-9 通所リハビリテーション(デイケアサービス) 52
     短時間の通所リハビリテーションが設定されました
 2-10 介護予防通所リハビリテーション 55
     選択的サービスの料金が一部アップしています
 2-11 (介護予防)短期入所生活介護(ショートステイ) 56
     少しずつ介護報酬が上がっています
 2-12 (介護予防)短期入所療養介護費 60
     医療系施設でもショートステイサービスが充実しています
 2-13 福祉用具の貸与と特定福祉用具の支給 66
     必要な福祉用具について援助が受けられます

第3章 地域密着型サービスを利用するときの費用

 3-1 市町村が提供する地域密着型サービス 70
     住み慣れた地元で暮らし続けるためのサービスです
 3-2 (介護予防)小規模多機能型居宅介護 72
     デイサービスだけでなく泊まりも組み合わせて利用できます
 3-3 夜間対応型訪問介護 76
     24時間訪問サービスを利用することができます
 3-4 (介護予防)認知症対応型通所介護 78
     認知症の方を対象としたデイサービスです
 3-5 (介護予防)認知症対応型共同生活介護(グループホーム) 80
     少人数で家庭的な雰囲気で暮らすことができます

第4章 介護保険施設を利用するときの費用

 4-1 居住型の介護保険施設 84
     施設の種類、部屋の種類によっていくつかのタイプがあります
 4-2 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム) 86
     自宅と同じように日常生活を送る場所です
 4-3 介護(療養型)老人保健施設 90
     リハビリを行い自宅に帰れるようにすることが目的です
 4-4 介護療養型医療施設 94
     介護保険を利用して医療機関に入院できる施設です
 コラム 介護老人福祉施設における医療的処置の現状 99

第5章 高齢者の居場所と介護保険・在宅医療の連携

 5-1 安心して暮らすために必要な家族の介護力 102
     在宅介護は避けて通れない問題です
 5-2 ケアマネジャーは最良の相談相手 104
     ケアマネジャーとの相性には善し悪しがあります
 5-3 在宅介護にはショートステイの活用が不可欠 106
     積極的に利用して介護者もリフレッシュしましょう
 5-4 新しいタイプの介護サービスを利用しよう 108
     ショートステイ専用、認知症専用デイケアなどが生まれています
 5-5 「高専賃」という選択肢もある 110
     サービス内容は物件によってばらばらですから注意しましょう
 5-6 注目度が高まるオーストラリアの高齢者ケア 112
     自宅での「生活援助」を軸とした在宅介護サービスです
 5-7 本格的な「高齢社会」へのグランドデザイン 115
     高齢化・要介護者の増加は人口減少社会の中で進みます
 5-8 「在宅介護」の成功は「在宅医療」にかかっている 118
     医師の往診がいつでも受けられる体制づくりが求められています
 5-9 「在宅医療」の利用法とかかる費用 120
     患者の在宅介護を考えたら、ケアマネジャーに相談しましょう
 5-10 在宅医療の現場 医療法人アスムスが実践する在宅医療 123
     往診を専門にする診療所があっても良い

チェックリスト 126
さくいん 129
巻末資料 132

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