概要
本書はこれからの医学教育に合致するよう,モデル・コア・カリキュラム(試案)・医師国家試験出題基準を踏まえた構成としている。
また,実際の講義でさらに教えていると思われる部分をBasic point(本文内容に関連する基礎知識の重要ポイント),Level up View(本文には盛り込めない臨床の現場における最新情報,最近注目されている研究発表,などさらにレベルアップした内容),Side Memo(Key Wordsや重要語の定義など暗記すべき重要事項の解説)として載せている。
実際の講義を行う先生の参考資料となり,かつ医学生が入学してから卒業するまで利用でき,講義の予習復習用さらに卒業試験や医師国家試験の受験対策用に理解しやすく勉学に活用いただける内容の教科書である。
I章では運動器を学ぶ上で必要な構造や機能の解説や診断・検査の基本,主な症候を取り上げ,分かりやすく解説,II章では,運動器にかかわる疾患別に原因,症状,治療などを簡潔に解説している。いずれの項目も項目末で,Self Check(各項目内容の確認)を設けて,覚えて理解したかどうかを自分で確認できるようにした。(第2版は,初版で掲載されたうち18項目が刷新されている。)
目次
1. 運動器を深く知るための基本講義
A. 機能と構造を学ぶ
B. 診断と検査の基本を学ぶ
C. 症候を学ぶ
2.運動器を深く学ぼう
A. 外傷性疾患
B. 小児整形外科疾患
C. 代謝性骨疾患,骨壊死症,骨端症
D. 骨・軟部腫瘍
E. リウマチ性疾患
F. 感染症
G. 関節症
H. 脊椎・脊髄疾患
I. 神経・筋疾患
J. リハビリテーション
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