概要
糖鎖を蛍光で標識し解析する手法として、世界ではじめて編者らが開発したピリジルアミノ化法の原理と特徴を詳説する。
目次
1 糖鎖の構造決定
2 ピリジルアミノ化法の原理
2.1 どのようにして蛍光標識法にたどり着いたか
2.2 なぜ蛍光標識剤として2-アミノピリジリンを選んだか
2.3 ピリジルアミノ化糖鎖
2.4 HPLCを用いた二次元糖鎖マップへの展開
3 ピリジルアミノ化法による特徴的な糖鎖解析
3.1 従来の方法の高度化・簡便化ができるOperating Systemとして
3.2 糖鎖多様性の解析へ
4 ピリジルアミノ化を用いた糖鎖解析
4.1 ピリジルアミノ化反応
4.2 過剰試薬の除去
4.3 ピリジルアミノ糖鎖の性質
4.4 糖組成分析
4.5 複合糖質糖鎖のピリジルアミノ化
4.6 機能解析への変換反応
4.7 分離(HPLC以外)
4.8 サイズ分画HPLC
4.9 逆相HPLC
4.10 逆送HPLCでの溶出規則性
4.11 溶出の標準化
4.12 イオン交換HPLC
4.13 二次元糖鎖マップ
4.14 酵素反応物の解析
4.15 二次元糖鎖マッピング、シーケンス
4.16 アノマー構造、環構造、絶対配置
4.17 部分アセトリシス
4.18 部分メタリノリシス
4.19 NMR
4.20 質量分析
4.21 メチル化分析
4.22 過ヨウ素酸酸化
4.23 部分分解
4.24 糖鎖の集合的解析
4.25 構造推定
4.26 糖鎖構造ドメインの解析
4.27 平衡透析
4.28 遠心眼外ろ過
4.29 ドットブロット
4.30 フロンタルアフィニティークロマトグラフィー
4.31 レクチン・抗体カラム
索 引
著者紹介
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