概要
生物はいったい何種いるのか――地球上は未知の生物であふれている.その種数は少なく見積もっても1000万種,最大では,1億種を超えるともいわれている.生物多様性を理解するために重要な分類学を学ぶ人たちに格好のテキスト.
目次
はじめに
第1章 分類学とはなにか――「まとめること」と「わけること」
第2章 分類の課題と実際――ターゲットを絞れ
第3章 分類と系統――ルーツを求めて
第4章 標本の役割――分類学を支えるもの
第5章 動物の名前――名づけ親の悩み
第6章 これからの動物分類学――新たな発展に向けて
おわりに
さらに学びたい人へ
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