●新カリキュラムの教育目標「身体状況や栄養状態に応じた栄養管理の考え方を理解する」を踏まえ，ライフステージに応じた栄養マネジメントの実際を，演習・実習によって修得できるよう編集．
●理論については必要最小限にとどめ，各ライフステージの症例（事例）について，「栄養ケアプログラム～食事摂取基準と食品構成～献立作成」の各プロセスを演習し，その献立に基づいて実習を行うという一連の流れによって，栄養マネジメントを効果的に学習できるよう構成．
●美味しく喜ばれる食事を提供するために必要な「献立」「食品」「調理」などについても学び，実践につなげられるよう配慮した．

Chapter 1：栄養マネジメントの基礎知識
Chapter 2：妊娠期の栄養　丸山智美
Chapter 3：授乳期の栄養　石崎由美子
Chapter 4：乳児期の栄養　喜多村　尚
Chapter 5：幼児期の栄養　小林美智子
Chapter 6：学童期の栄養　桑島千栄
Chapter 7：思春期の栄養　太田美穂
Chapter 8：成人期の栄養　曽川美佐子
Chapter 9：高齢期の栄養　大関知子
Chapter 10：運動・スポーツと栄養　坂元美子
Chapter 11：環境と栄養　太田美穂