概要
血液学・輸血学・法医学の三者が連携してまとめた臨床に必要な血液型の知識とその応用の書。学生の教科書にも好適。〔内容〕輸血における血液型/輸血の副作用・合併症と対策/血液型の抗原・抗体検査法/輸血の適応/輸血をめぐる医事紛争。初版1993年5月25日刊。
目次
1. 臨床における血液型
1.1 総 論
1.2 発展の歴史
1.3 血液型の生化学
1.4 血液型の遺伝
1.5 赤血球型
1.6 白血球型
1.7 血小板型
1.8 血清タンパク質
1.9 赤血球酵素型
1.10 DNA多型
2. 輸血の副作用・合併症と対策
2.1 総 論
2.2 免疫学的副作用・合併症
2.3 非免疫学的副作用・合併症
2.4 供血者の選択
3. 血液型の抗原・抗体検査法―手技の選択と判定上の注意点―
3.1 採血法および試料の取り扱い方
3.2 赤血球型検査と赤血球の保存
3.3 適合試験
3.4 血清タンパク型と酵素型
3.5 HLA型
3.6 DNA多型
4. 輸血の適応
4.1 総 論
4.2 赤血球輸血と全血輸血
4.3 血小板
4.4 血漿・アルブミン
4.5 凝固因子
4.6 免疫グロブリン療法の適応
4.7 小児への輸血
4.8 新生児溶血性疾患
5. 輸血をめぐる医事紛争
6. 付 録
6.1 輸血療法の適正化に関するガイドライン
6.2 血液製剤の使用基準
7. 索 引
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