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アーレントとティリッヒ

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著者/訳者名

A・クリストファーセン編著
C・シュルゼ編著
深井智朗・他訳

出版社 法政大学出版局
発行年月日 2008年12月10日
ISBNコード 9784588009044
定価 ¥2,420(税込)

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概要

政治哲学者ハンナ・アーレントと、哲学的神学者パウル・ティリッヒの往復書簡を軸に描く亡命知識人たちの生活史。両者を結びつけた、亡命文学者エミール・ルートヴィッヒの主張をめぐる論争を集中的に取り上げることによって、彼らに共通する関心を明らかにするとともに、アーレントの友人であり、ティリッヒの秘書・愛人でもあったヒルデ・フレンケルを含む三者の知られざる関係に迫る。

目次

第1部 スキャンダルの年代記—ハンナ・アーレントとパウル・ティリッヒ(アーレントとティリッヒ、あるいは「スキャンダルの年代記」
ニューヨークの亡命ユダヤ人たち、あるいは「ドイツ論争」史
ヒルデ・フレンケルをめぐるアーレントとティリッヒ)
第2部 ハンナ・アーレントとパウル・ティリッヒの往復書簡および関連文書(収録した資料について
ハンナ・アーレントとパウル・ティリッヒの往復書簡
関連文書)
第3部 仮面と実存—パウル・ティリッヒについて(はじめに—アーレントを読む人のためのティリッヒ
神学者パウル・ティリッヒの脱神話化
ティリッヒとは誰か
ティリッヒの思想と特徴—体系と越境
ティリッヒをめぐる女性たち、あるいは創造とエロティックなもの
さらにティリッヒを知るために)

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