光る遺伝子
概要
2008年ノーベル化学賞受賞テーマである緑色蛍光タンパク質の発見と実用化の道のりを非専門家向けに、わかりやすく書いた読み物。ホタルやクラゲに由来する蛍光物質がもたらしたバイオテクノロジーの進歩を、その発見から最新技術の応用に至るまで、個性ゆたかな科学者たちのエピソードとともに語る。前半では、オワンクラゲやホタルからの生物発光の発見の歴史を、後半では、医療から防衛・安全保障、芸術に至るまで幅広く用いられるようになった最新の技術に迫る。
目次
1 生物の光
2 プリニウスの歩行杖から燃える恋心まで
3 ホタルを使って火星の生命体を探す?
4 下村博士のつくった「しぼり汁」
5 GFPのレシピはどこにある?レシピをコピーしよう
6 GFP革命のはじまり
7 水を欲しがるジャガイモと緑色の血をもつ魚
8 蛍光ウサギのアルバ
9 缶のなかの光
10 ロシアの赤い羊
11 緑色のサル「アンディ」と黄色いブタ
12 カメレオン・FLIP・FRET・FRAP・カンガルー
13 がん
14 医療における光る遺伝子
15 防衛・安全保障・バイオテロリズム
16 これからの光
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