概要
現在、家族、学校、職場、社会の様々な場所で繰り広げられる男女の関係は大きく変化し、
いろいろな歪みや矛盾が目立ち始めている。「働く女性」にエールを送り、
ありとあらゆる法律で保護されてきたにもかかわらず、男女格差は温存されたまま、
女女格差は広がり、非正規雇用は増え、若い世代では結婚すらできにくくなり、
子供も産み育てにくい世の中となっている。
人々は「少子化」を軽く見ているが、いろいろな意味で社会に大きなマイナスの影響を
及ぼすことを自覚するべきだろう。男女同権を掲げ、労働市場に参画していくことに
重きを置く男女共同参画ではなく、次世代への責任として老若男女共生社会をめざす、
そのための少子化対策、家族政策、介護政策を急ぐべきだと思う。
男性よりも他社への「共感」能力に優れているという「女の脳」が
もっと活かされる社会になれば、女性はもちろん、すべての人たちが幸せになれるのでは
ないだろうか。
こんにちは ゲスト様
- 検索機能で欲しかった書籍を
- 書籍・雑誌検索
- アカデミック版などお得に
- ソフトウェア
- 記念品やお土産に最適
- 岡山大学オリジナルグッズ
- お得で旬な商品をご紹介
- メールニュース掲載商品
- 大学生協の医療書専門店
- IKEI メディカルブックストア