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生活空間

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著者/訳者名

小杉康・谷口康浩・西田泰民・水ノ江和同・矢野健一編

出版社 同成社
発行年月日 2009年02月21日
ISBNコード 9784886214638
定価 ¥5,500(税込)

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概要

縄文時代における定住とその要因、住居構造や居住面積などから集落の分析を試み、それらの居住システムからどのように遺跡群が構成されたのか、縄文の空間利用を探る。

目次

Ⅰ 総論
縄文時代の生活空間――集落・領域・遺跡群――
〔谷口康浩〕

Ⅱ 定住度
季節的定住と通年定住――民俗誌事例の検討から――
〔羽生淳子〕
定住化とその要因〔雨宮瑞生〕

Ⅲ 竪穴住居と建物
居住の技術〔淺川滋男〕
住居の面積〔武藤康弘〕
掘立柱建物と建材〔荒川隆史〕

Ⅳ 集落の分析法
集落遺跡の形成過程――「環状集落跡」の形成プロセス――
〔黒尾和久〕
竪穴住居のライフサイクル〔小林謙一〕
竪穴住居の型式(中期)〔櫛原功一〕
竪穴住居の型式(後・晩期)〔菅谷通保〕
環状盛土遺構〔江原英〕

Ⅴ 居住システムと遺跡群
信濃川上流域における縄文時代草創紀遺跡群〔佐藤雅一〕
海進期の奥東京湾沿岸遺跡群〔小川岳人〕
山間部の遺跡群――奥三面遺跡郡
遺跡分布密度の把握〔永岡文紀〕
居住システムの変化――東北地方前・中期〔酒井宗考〕
居住システムの変化――琵琶湖周辺地域〔瀬口眞司〕
居住システムの変化――関東後晩期〔石井寛〕

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