書籍・雑誌

皆様の研究・教育活動を支えます ー お取り扱いサービス

書籍・雑誌

がん化学療法のケア

がん化学療法のケア
著者/訳者名

福井県済生会病院 著

出版社 メディカ出版
発行年月日 2009年02月01日
ISBNコード 9784840428767
定価 ¥2,201(税込)

カートへ

概要

がん化学療法に携わる看護師に必要な重要知識をコンパクトにまとめた一冊。がん化学療法の基礎知識、手技、有害事象発現時のケアなどを、写真やイラストを多用してわかりやすく解説しており、知りたいことがいつでも調べられる。持ち運びに便利なハンディサイズ。

目次

Ⅰ がん化学療法の基礎知識
 1 がんの成り立ちと抗がん剤が効くしくみ

 2 がん化学療法の目的と効果

 3 がん化学療法におけるインフォームドコンセント

 4 抗がん剤の種類と特徴
  1)代謝拮抗薬
  2)アルキル化薬
  3)抗腫瘍性抗生物質
  4)植物由来物質
  5)白金製剤(プラチナ化合物)
  6)分子標的治療薬
  7)ホルモン類似薬
  8)生物学的応答調節剤
  9)その他

 5 疾患別標準治療
  1)胃がん
  2)大腸がん
  3)食道がん
  4)肝・胆・膵のがん
  5)肺がん
  6)乳がん
  7)子宮がん
  8)卵巣がん
  9)前立腺がん
  10)精巣腫瘍
  11)膀胱がん
  12)悪性リンパ腫・白血病
  13)骨・軟部腫瘍
  14)頭頸部がん

Ⅱ がん化学療法の手技
 1 外来化学療法の進め方と抗がん剤投与の準備
  1)外来化学療法の診療の流れ
  2)外来化学療法を行うためのポイント
  3)治療前の準備

 2 抗がん剤投与時の看護
  1)投与前アセスメント
  2)投与中のアセスメント
  3)患者教育

 3 抗がん剤の曝露予防
  1)抗がん剤による曝露とは?
  2)抗がん剤調製時の曝露予防
  3)抗がん剤投与時の曝露予防
  4)抗がん剤破棄時の曝露予防
  5)患者の排泄物処理時の曝露予防

 4 安全な投与方法
  1)血管アクセス
  2)投与時の注意
  3)静脈ポートを用いた抗がん剤投与

 5 抗がん剤投与時に起こり得るトラブルとその対応
  1)過敏反応
  2)血管外漏出
  3)静脈炎

Ⅲ 有害事象発現時のケア
 1 悪心・嘔吐

 2 下痢・便秘

 3 脱毛・皮膚障害

 4 口内炎・味覚異常

 5 倦怠感

 6 末梢神経障害(しびれ)

 7 骨髄抑制(血液毒性)

 8 腎機能障害・肝機能障害

検索結果一覧に戻る

  • G_navi_06
  • お取り扱いサービス
  • G_navi_08
  • G_navi_09
  • G_navi_10
  • G_navi_11