概要
グリオーマは日常臨床でもしばしば遭遇する疾患ではあるが,手術だけでは治療できず,その後の化学療法,免疫療法や放射線療法がとても重要となってくる。現在行われている治療法だけではグリオーマの根治は難しいため,分子生物学的研究や遺伝的研究などの基礎的研究や将来の治療構想が重要となってくる。
本書では,グリオーマの最新知見を「基礎」と「臨床」の二つに大きく分けて解説した。「基礎」では腫瘍の分類から遺伝子解析,分子生物学的研究に関する基礎研究の最新知見を取り上げた。「臨床」では覚醒下手術などの新しい手術から,化学療法,放射線治療の最新治療を取り上げた。またトピックスとして,それぞれの最新の話題も取り上げた。
本書を通読することにより,グリオーマの基礎から臨床までの今を識ることができる。
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