概要
過去の出来事を「大きな物語」としての歴史やその実証から解き放ちつつ、さらに個人的な「思い出」からも解き放ちながら、万人に開かれたものへ。記憶をいかに伝えるか、さまざまな表現分野から論じる。
目次
序 記憶のアクチュアリティへ (笠原一人)
〔映画〕記憶のエコノミーに抗して (細見和之)
――映画「ショアー」トワルシャワ・ゲットー――
〔文学〕エチカ、地上の声 (季村敏夫)
〔音楽〕コール&レスポンス、あるいは友愛の記憶(港大尋)
〔写真〕受動としての写真 (宮本隆司)
――「ビンホールの家」以後
〔美術〕戦争が終わって転々とするものについて(木下直之)
〔展示〕空間の中の時間 (寺田匡宏)
〔都市〕環境ノイズエレメント (宮本佳明)
――記憶の複層域としての都市
〔建築〕メモリアルを超えて (笠原一人)
――建築記憶表現試論
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