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刑事法ジャーナル2009 Vol.15

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著者/訳者名

出版社 成文堂
発行年月日 2009年03月01日
ISBNコード 9784792388195
定価 ¥2,095(税込)

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概要

広く刑事法の分野における最新・最先端の情報を提供。
①刑事法の研究社、実務家、法科大学院生、法学部学生などのほか、裁判員制度も併せて刑事法に関心のある読者が主な対象。
②裁判員裁判における評議のあり方と課題を探る。
③特集では、現在の学界・実務の重要課題を論文等で掘り下げる。本号は、「インターネット犯罪対策」と「報道と刑事裁判」の2本立て。
④刑事裁判例批評では、最高裁・下級審を問わず最新の重要判例をいち早く取り上げ、理論上・実務上の意味を探る。
⑤刑事法フォーラムでは、刑事法の最先端のテーマを鋭く切る!

目次

<特集1>インターネット犯罪対策の現状と課題
・ネットワーク犯罪の現状と法的対応/園田寿
・インターネットと名誉・わいせつ犯罪/永井義之
・電子マネーと財産犯/内田幸隆

<特集2>報道と刑事裁判
・裁判員制度と報道の在り方――刑事手続の支店/池田公博
・裁判員制度と報道の在り方――憲法の視点/川岸令和
・刑事事件と報道――弁護人の立場から/宮村啓太

<刑事フォーラム>
・正当防衛と過剰防衛/山口厚

<論説>
・韓国における国民参与裁判の現状/今井輝幸

<外国刑事法務事情>
・英国刑事法務事情(13)/清野憲一

<シリーズ・裁判員制度の実施へ向けて7>
・裁判員裁判における評議のあり方と裁判所の課題/関原俊彦

<刑事裁判例批評>

<刑事手続判例批評>
・違法な取調べに基づいて作成された書証の証拠能力/金山薫
・最高裁による職務代行命令がない判決の効力/中野目義則
・予備的訴因追加請求が権利の濫用とされた事例/上田信太
・刑事確定訴訟記録の閲覧申出一部不許可処分の可否/滝沢誠

<特別刑法判例批評>
・不正融資の借り手側の特別背任罪の共同正犯の成否/橋爪隆
・いわゆる迷惑防止条例における「卑わいな言動」の罪/杉本一敏

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