河合隼雄と箱庭療法
概要
箱庭療法は、スイスのドラ・カルフによって始められたサンド・プレイを、故・河合隼雄先生がスイスから日本に持ち帰り、普及・発展させたもので、「言葉を主体とせず、感性に訴える」技法として心理臨床の世界に着実に根付き、国際的にも高い評価を得ている。本書は、今夏、河合隼雄先生の一周忌にあたり、日本箱庭療法学会が脳科学者・茂木健一郎氏とシェイクスピア研究で知られる翻訳家・松岡和子氏を迎えて開催した追悼シンポジウムの記録を書籍化したものである。
目次
まえがき 桑原知子
開会の辞 岡田康伸
第1部 講演
世界の箱庭としてのシェイクスピア劇 松岡和子
無意識を耕すために 茂木健一郎
司会:岩宮恵子
第2部 事例発表
見られる不安・見る罪悪感にさいなまれる青年の内的体験
高野祥子
司会:岩宮恵子
第3部 全体討論
松岡和子・茂木健一郎・高野祥子・河合俊雄・川戸圓
司会:川戸圓
あとがき 河合俊雄
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