建築大百科事典
概要
「都市再生」を鍵に見開き形式で構成する新視点の総合事典。ユニークかつ魅力的なテーマを満載。〔内容〕安全・防災(日本の地震環境,建築時の労働災害,シェルター他)/ストック再生(建築の寿命,古い建物はどこまで強くなるのか?他)/各種施設(競技場は他に何に使えるか?,オペラ劇場の舞台裏他)/教育(豊かな保育空間をつくる,21世紀のキャンパス計画他)/建築史(ルネサンスとマニエリスム,京都御所他)/文化(場所の記憶―ゲニウス・ロキ,能舞台,路地の形式他)/他
目次
1 安全・防災・耐震
1-1 安全を定量化する………【安全係数】
1-2 地域防災計画………【地域防災】
1-3 建築の高層化と都市の安全………【安全計画】
1-4 災害時の危機管理………【危機管理】
1-5 過去の災害から学ぶ………【自然災害】
1-6 風水による都市のリスクマネジメント………【風水(風水思想)】
1-7 日本の地震環境を眺める………【地震ハザード】
1-8 建物の壊れ方いろいろ………【崩壊モード】
1-9 地震の予知と防災………【地震予知】
1-10 関東大震災に学ぶ………【関東大震災】
1-11 阪神・淡路大震災に学ぶ………【兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)】
1-12 新潟地震に学ぶ………【新潟地震】
1-13 地震災害と都市病院………【病院の地震対策】
1-14 地震に耐える建築………【耐震設計】
1-15 地震力からの解放を求めて………【免震】
1-16 既存建物の耐震性能を診断する………【耐震診断】
1-17 地震の起こす力………【層せん断力】
1-18 地震はいつ起こるか………【活断層】
1-19 キラーパルスの正体………【断層モデル】
1-20 地下室は地震に強い………【地盤構造物相互作用】
1-21 建物を支えてくれる地盤………【地盤】
1-22 人工的に地盤を作る………【地盤改良】
1-23 崖が崩れる………【土砂崩れ】
1-24 擁壁が崩れる………【(宅地)擁壁】
1-25 杭は強いか………【杭基礎】
1-26 台風と強風のハザード………【強風危険度】
1-27 性能設計と強風の発生確率………【風】
1-28 台風を分解する………【台風被害】
1-29 竜巻とダウンバーストを分解する………【突風被害】
1-30 都市に強風が吹く………【ビル風対策】
1-31 風を再現する………【風洞実験】
1-32 風や水の流れを解く………【ナビエ-ストークス方程式】
1-33 風に押される………【ベルヌーイの定理】
1-34 都市の大火………【火災】
1-35 建物の燃えやすさ,燃えにくさ………【耐火性能】
1-36 建築火災と人命安全………【避難】
1-37 豪雪に対する設計を考える………【雪】
1-38 記録破りの大雨とその確率………【雨】
1-39 防護構造としてのシェルター………【シェルター】
1-40 事故は世につれ………【日常安全】
2 保存・再生・資源
2-1 建物の寿命………【寿命推計】
2-2 伊勢神宮VS法隆寺………【建築の寿命】
2-3 減価償却と歴史的建築物の保存………【建物の評価】
2-4 歴史的建築物の保存を助ける維持管理………【維持管理】
2-5 解体と周期性-建造物修理の手法………【文化財修理】
2-6 遺跡復元とデザインの境界………【遺跡の復元】
2-7 復旧志向の日本………【修復】
2-8 城下町は負の遺産か………【城下町】
2-9 タウンハウスの伝統はどこに消えたか-町家………【町家】
2-10 既存の住宅に移り住む………【中古住宅流通】
2-11 都市ストックとしての明治の洋風建築………【明治の洋風建築】
2-12 「200年住宅」の社会的意味は何か………【超長期耐用性】
2-13 建物に必要な医療行為………【建物診断】
2-14 構造計画におけるサステイナビリティ………【構造設計者】
2-15 古い建物はどこまで強くなるか………【耐震改修】
2-16 修復建築家が未来を予言する………【ヴィオレ・ル・デュク】
2-17 密集市街地での再生工事を支える技術………【改修工法】
2-18 変化に対応しつつ長持ちするSI建築………【スケルトン・インフィル】
2-19 コンバージョンによる都市再生………【コンバージョン】
2-20 鍵を握る3R技術………【リデュース,リユース,リサイクル】
2-21 ファシリティマネジメントから見た都市再生………【ファシリティマネジメント】
2-22 都市生活基盤としてのマンション管理………【建物の管理】
2-23 ソフト面での高層住宅団地再生-助け合いの会立上げへの援助………【団地再生】
2-24 保存・再生はすべての建築にかかわる主題である………【保存・改修のデザイン】
2-25 創造的再利用のすすめ………【歴史保存】
2-26 ヨーロッパの都市開発から何が見えるか………【都市開発】
2-27 「都市再生」政策を超えて………【民間ディベロッパー】
2-28 最適な都市とはどんなものか………【都市解析】
2-29 コンパクトシティは日本でも可能か………【コンパクトシティ】
2-30 企業・市民・大学のコラボレーションによる街の活性化………【酒蔵再生】
2-31 競技場はほかに何に使えるか………【スポーツ施設】
2-32 ホスピタルストックの活用………【病院】
2-33 ナショナルトラストという公のかたち………【ナショナルトラスト】
2-34 ビオトープが都市を救う………【ビオトープ】
2-35 生き物と共生する建築・まちづくり………【生態系保存】
2-36 減築が生み出す価値………【減築】
2-37 資源循環に必要なグランドプラン………【マテリアルフロー】
2-38 資源循環を促進する法制度………【建設リサイクル法】
2-39 都市の静脈産業………【廃棄物処理】
2-40 建物を壊すとこんなゴミが出る………【建設廃材】
2-41 持続的な都市再生のための材料-土………【土】
2-42 都市再生のための木の使い方………【木】
2-43 地域の森林と木質都市の再生………【木・林・森】
2-44 鉄の都市への貢献………【鉄】
2-45 成形の技術と機能のインテグレーション………【プラスチック】
2-46 世界の都市環境とシーリング材………【シール材】
2-47 世界の都市の屋根-陸屋根の防水………【屋根防水材料】
2-48 居住環境と断熱材………【断熱材】
2-49 素材を組み合わせる………【建築材料選定】
2-50 電気エネルギーが都市を支える………【電気エネルギー】
2-51 美しい夜を取り戻すために………【照明】
3 都市・景観・法規
3-1 モダニズムが作り上げた都市の行方………【モダニズム】
3-2 近代都市はその役割を終えたのか………【近代都市】
3-3 初めの田園都市「レッチワース」………【ガーデンシティ】
3-4 ガーデンシティ・レッチワースにおける固有価値の創造………【ガーデンシティ】
3-5 新首都はいつ生まれるか………【首都移転
3-6 建築家の夢と現実と射程-メガストラクチャー………【メガストラクチャー】
3-7 広場が与えてくれるもの………【広場】
3-8 都市に人間性回復の広場を………【総合的設計】
3-9 近代の繁華街とその変遷………【繁華街】
3-10 日本の都市には道があった………【道】
3-11 路地のデザイン………【路地】
3-12 路地の多義性………【路地】
3-13 都市社会学入門………【都市社会学】
3-14 犯罪の起こりやすい町,起こりにくい町………【犯罪】
3-15 都市は今日も眠らない………【深夜都市】
3-16 ドイツのBプラン,日本の地区計画………【地区計画】
3-17 アーバンビレッジ-ミックストユーストプランニング………【ゾーニング】
3-18 都市空間をマネージメントする-アーバンデザインマネージメント………【タウンマネージメント】
3-19 建築計画におけるマスタープランの寿命………【マスタープラン】
3-20 大型店立地と都市計画………【規制緩和】
3-21 ショッピングモール-差異と反復………【ショッピングモール】
3-22 薄まり閉じるロードサイドの地方都市………【郊外・ロードサイド】
3-23 外食が演出する都市生活………【レストラン】
3-24 都市らしさとは何だろうか………【都市景観】
3-25 歴史的街並みをめぐる潮流………【街並み】
3-26 景観論争とは何であったか………【景観論争】
3-27 環境はいかにして景観になるか………【自然景観】
3-28 景観を工学的に操作する………【景観工学】
3-29 町並み保存は都市再生の原点-川越で考える………【川越】
3-30 妻籠宿………【妻籠】
3-31 近代化遺産と都市景観-小樽………【小樽】
3-32 宮崎駿の町並み………【テーマパーク】
3-33 一丁倫敦………【一丁倫敦】
3-34 水と共生する町-ヴェネツィア………【ヴェネツィア】
3-35 サウンドスケープのある都市生活………【サウンドスケープ】
3-36 都市と条坊の萌芽-古代中国………【古代中国都城】
3-37 都市と宮殿の中華世界-古代日本………【古代日本都城】
3-38 都市の中の城郭………【城郭】
3-39 首都の景観-大名屋敷………【大名屋敷】
3-40 江戸の遺産-大名庭園………【別荘】
3-41 形態規制は何をもたらすか………【形態規制】
3-42 なぜ日本の街並みスカイラインは混乱しているのか………【日影規制】
3-43 都市の合意形成の手法としてみた日照権問題………【日照権】
3-44 建築の法律と基本ルール………【建築法規】
4 構造・構法・生産
4-1 老いてなお美しき組積造………【組積造】
4-2 煉瓦-積み方の工夫………【煉瓦】
4-3 軸力で荷重を伝達するアーチ構造………【アーチ】
4-4 鉄が先かコンクリートが先か………【複合構造】
4-5 鉄骨の座屈とコンクリートの座屈………【座屈】
4-6 地震に強いコンクリート建物………【RC構造】
4-7 より高くを目指して-エッフェル塔から超高層へ………【鋼構造】
4-8 構造工学としての超高層建築………【超高層建築】
4-9 溶接欠陥を探す………【超音波探傷】
4-10 脆性破壊はなぜ怖いか………【脆性破壊】
4-11 進化するトラス………【トラス構造】
4-12 曲面が屋根を作る………【シェル構造】
4-13 システムを診る………【システム同定】
4-14 振動方程式の魅力………【振動解析】
4-15 建築物の減衰性能………【減衰評価】
4-16 応力度で設計する………【許容応力度設計】
4-17 限界を意識して設計する………【限界状態設計】
4-18 性能を意識して設計する………【性能設計】
4-19 構造システムの創造的な構築………【構造計画】
4-20 工業化された在来構法の時代………【工業化構法と在来構法】
4-21 多様な構工法をもつ鉄筋コンクリート造………【鉄筋コンクリート造の構法】
4-22 タイル外装は煉瓦造の夢を見るか………【タイル外装】
4-23 建物評価と建築構法………【性能評価】
4-24 建設時の労働災害………【労働安全】
4-25 ゼネコンの未来を考える………【ゼネコン】
4-26 サブコンの存在理由のゆくえ………【サブコン】
4-27 21世紀のものづくりと職人………【技能者】
4-28 現代の職人と大学設計教育………【職人と大学教育】
4-29 脱「商品化住宅」-21世紀の住宅産業………【住宅産業】
4-30 21世紀の部品産業………【部品産業】
4-31 建築生産における透明性とは何か………【コスト,コストプランニング】
4-32 建設業法は時代の要請に応えられるか………【建設業法】
4-33 多様化する発注方式………【発注方式,契約方式】
4-34 建築生産では何をマネジメントするか………【品質管理,安全管理,原価管理,工程管理】
4-35 建築生産の情報戦略………【情報共有】
5 計画・空間・情報
5-1 建築計画学はもう不要か………【建築計画学】
5-2 建築計画学は自然科学か………【建築計画学】
5-3 動線で考える………【動線計画】
5-4 建物はどこまで大きくできるか………【規模計画】
5-5 建築の構造計画とは何か………【構造計画】
5-6 建築をコンピュータで設計する………【CAD】
5-7 膨大な情報を整理する………【データベース】
5-8 建築をコンピュータで3次元に扱う………【モデリング】
5-9 建築プログラミングを支援する………【ブリーフィング】
5-10 ワークショップは建築の質を上げるか………【参加のデザイン】
5-11 地域空間の質を持続的に維持する計画技術とは何か………【地域計画】
5-12 機能主義は死んだか………【機能主義】
5-13 均質さを超える不均質さはあるか………【ユニバーサルスペース】
5-14 デフレ時にも施設の財務評価で儲け………【採算計画】
5-15 都市の協働設計………【機能主義】
5-16 発注者の期待にこたえる設計事務所とは………【設計業】
5-17 建築士制度の改革-高度化・国際化・情報化への対応………【建築士法】
5-18 世界各国の建築家資格の類似性と差異………【資格の相互承認】
5-19 建築家業務は国際市場で通用するのか………【国際競争力】
5-20 監理はなぜいるのか………【検査制度】
5-21 生活する人体………【人間工学】
5-22 高齢社会のユニバーサルデザインは若者にこそ恩恵………【ユニバーサルデザイン】
5-23 建築物のバリアフリー化をたどる………【バリアフリー,ユニバーサルデザイン,法制度】
5-24 空間を感じる-環境心理学/環境行動研究………【行動科学・認知科学】
5-25 人間と環境との一体的移行………【人間-環境系研究】
5-26 「それぞれの空間」という主題………【空間の文化】
5-27 自然共生思想の原理-間(ま)………【間(ま)】
5-28 空間感覚をとらえる………【空間感覚】
5-29 個人空間の容積単位-包(パオ)の大きさ………【パーソナルスペース】
5-30 多感覚による都市の把握………【環境心理学】
5-31 イメージを描く………【空間認知】
5-32 場所の記憶-ゲニウス・ロキ………【地霊(ゲニウス・ロキ)】
5-33 情報通信技術と場所性………【場所性】
5-34 人間は何を見ているか………【視覚,視環境,視覚芸術】
5-35 写真な建築………【建築写真家】
5-36 建築写真は何を伝えるのか………【建築写真】
6 意匠・設計・歴史
6-1 建築意匠学は何を教えるのか………【建築意匠学】
6-2 神々の住まう館………【神殿】
6-3 建築の五つのオーダー その多様性と体系性………【オーダー】
6-4 様式の氾濫………【日本建築の様式】
6-5 日本の宮殿建築の空間と歴史………【京都御所】
6-6 寺院建築の伝来と展開………【寺院建築(古代・中世)】
6-7 神社と神社建築-古代・中世・近世………【神社建築(古代・中世・近世)】
6-8 組物のもつ意味………【組物】
6-9 天井は宇宙である………【天井】
6-10 建築家はなぜ塀が嫌いか………【塀】
6-11 床構法の変遷と改修………【床構法】
6-12 置く床,盛る床………【床】
6-13 「写し」と「移し」-茶室………【茶室・茶屋】
6-14 信者が集う神の家-教会堂………【教会】
6-15 都市の世俗建築………【バシリカ,パラッツォ,宮殿,市庁舎】
6-16 古代都市と古典建築………【古代ギリシャ建築,古代ローマ建築】
6-17 ビザンチン建築-過去の継承と創造………【ビザンチン建築】
6-18 「神の家」の形-ロマネスク建築………【ロマネスク】
6-19 「まことの光」の空間-ゴシック建築………【ゴシック】
6-20 再生・継承・創造………【ルネサンス,マニエリスム】
6-21 装いこそ真実-バロック建築とロココ装飾………【バロック,ロココ】
6-22 建築・自然・時間………【新古典主義】
6-23 異種混合の力………【折衷主義】
6-24 アール・デコ-目と手の愉悦………【アール・デコ】
6-25 19世紀からのメッセージ………【ジョン・ラスキン】
6-26 力学と装飾………【アントニオ・ガウディ】
6-27 ディテールに息づく寡黙な想い………【ディテールのデザイン】
6-28 近代建築運動の出発点………【アール・ヌーヴォーなど】
6-29 近代建築運動の到達点………【バウハウス】
6-30 日本におけるモダニズムの受容と伝統意識………【分離派】
6-31 形に生命を吹き込む-吉阪隆正………【吉阪隆正】
6-32 近代建築家の職能倫理と環境問題………【職能倫理】
6-33 CIAM-近代建築運動の中核………【CIAM】
6-34 建築界の国連-UIAとは………【UIA】
6-35 有機的建築はライトのパテントか………【有機的建築】
6-36 タウンアーキテクトの可能性………【建築家】
7 教育・文化・医療
7-1 こどもの成育環境………【教育全般】
7-2 豊かな保育空間をつくる………【幼児園・保育園】
7-3 地域社会のセンターとしての学校………【小学校】
7-4 複線化する就学コース,フリースクール-都市が校舎になる………【フリースクール】
7-5 広場としての養護学校-ノーマライゼーションの最前線………【養護学校】
7-6 地域と育てあう養護環境をつくる………【児童養護施設】
7-7 子どもが校舎から学ぶこと-学校建築のかくれたカリキュラム………【学校建築】
7-8 中学校の計画と運営方式………【中学校・高等学校】
7-9 21世紀のキャンパス計画………【大学,キャンパス計画】
7-10 情報拠点としての公共図書館………【公共図書館】
7-11 ミュージアム-都市の記憶継承の場として………【美術館・博物館】
7-12 都市美術館の正体を覗く………【美術館】
7-13 エコミュージアム-破裂した博物館………【博物館】
7-14 万国博覧会-仮設の祝祭都市………【博覧会】
7-15 「祭る・祀る・政つ」の都市空間………【祭り】
7-16 神と人をつなぐ空間-能舞台………【能舞台】
7-17 歌舞伎・文楽(人形浄瑠璃)劇場-建築計画のための予備知識………【歌舞伎・文楽】
7-18 見る・見られる関係………【劇場】
7-19 オペラ劇場の舞台裏………【オペラハウス】
7-20 シューボックスは一番か………【コンサートホール】
7-21 映画館の将来像………【映画館・ビデオシアター】
7-22 無機的空間から有機的空間へ………【生産施設のデザイン】
7-23 これからの医療に必要なもの-大都市と地方都市における医療施設………【包括医療サービス】
7-24 都市のER(Emergency Room)………【救急病院】
7-25 地理的環境としての病院………【療養所】
7-26 再生する環境………【リハビリテーション施設】
7-27 健康でいるための環境………【予防・保健施設】
7-28 ヘルシーピープル,ヘルシーシティ………【健康増進施設】
7-29 精神病院はなぜ必要か………【精神病院】
7-30 みんなで住もう-障害者,高齢者のすみか………【精神障害者施設】
7-31 高齢期の暮らし-施設の「住宅化」+住宅と地域の「施設化」………【高齢社会と建築】
7-32 超高齢社会×都市再生=民家リバイバル………【高齢者施設】
7-33 「なじみ」を支える環境要素………【高齢者施設】
7-34 ホスピス-患者と家族を支えるケア,もうひとつの住まい………【ホスピス】
8 住居・家具・インテリア
8-1 20世紀には住宅は「住むための機械」だった………【住宅】
8-2 憧れから郷愁へ………【中廊下型住宅】
8-3 壁の少ない開放的な日本住宅はどのようにして成立したか………【壁】
8-4 変わるものと変わらないこと………【住宅建築(古代・中世)】
8-5 畳はどこへ行くのか………【畳】
8-6 世界は中庭型住居で満ちている………【中庭建築】
8-7 田園に住まうという夢………【ヴィッラ】
8-8 第三の住宅タイプ………【コレクティブハウジング】
8-9 住宅の自由と制約から生まれる価値………【コーポラティブ住宅】
8-10 同潤会アパートは長寿か………【同潤会アパート】
8-11 マンションが崩壊する日は来るか-分譲マンションの未来………【マンション】
8-12 超高層居住の現在・過去・未来………【高層住宅】
8-13 健康住宅で本当に健康になれるか………【健康住宅】
8-14 建築と健康障害………【シックハウス】
8-15 インフラフリー居住モデル-21世紀の新しい建築モデルとして………【インフラフリー】
8-16 集合住宅の音環境………【音響工学】
8-17 住宅のユニバーサルデザイン-ゆりかごから墓場までは可能か………【ユニバーサルデザイン】
8-18 空襲と都市住宅………【歴史資産】
8-19 集まって住むことの意味-テリトリーと共用サービス………【住居集合計画】
8-20 集まって住むこと-その課題………【都市生活空間】
8-21 スラムとは何か………【スラム】
8-22 象徴としての住まい………【もやい】
8-23 密集市街地VSニュータウン-どちらが勝者か………【公的ディベロッパー】
8-24 「タウンハウス」という都市住宅の建築型を再評価すべきではないか………【タウンハウス】
8-25 茅葺き民家は消えてしまうのか………【民家】
8-26 対立と循環-陰陽五行をまちづくりに活かすには………【陰陽】
8-27 家相による住まいづくりのアドバイス………【家相】
8-28 建築と人とインターフェースとしての家具………【家具】
9 環境・地域・地球
9-1 サステイナブルな未来の建築………【サステイナビリティ(持続可能性)】
9-2 サステイナブル建築のデザインプロセス………【サステイナブルデザイン】
9-3 環境とは自分以外のすべて………【環境エンジニアリング】
9-4 建築が及ぼす環境負荷はどのくらいか………【環境負荷】
9-5 室内の環境と都市の環境………【環境エンジニアリング】
9-6 都市の未来ビジョンはどのような形式で語られてきたか………【都市の未来ビジョン】
9-7 巨大化するアジアの都市………【巨大都市】
9-8 ハイテックサステイナビリティ………【ノーマン・フォスター】
9-9 環境時代における省エネルギー建築の役割………【省エネルギー施策】
9-10 地球環境に優しい建物とは………【ライフサイクル評価】
9-11 汚染土壌を自然に還す………【環境汚染防止対策技術】
9-12 ブラウンフィールド再生-シナリオ・プランニング………【工業地の再整備】
9-13 住まいの換気-自然換気と強制換気………【空気環境】
9-14 暑さ寒さを適正に制御するには………【熱環境】
9-15 自然光を楽しむ建築………【光環境】
9-16 水・人・建築………【衛生工学】
9-17 環境騒音の制御と対策………【音響工学】
9-18 大都市の中で環境と共生する家………【環境共生住宅】
9-19 超高層建築の21世紀………【超高層建築】
9-20 最後のフロンティア-大深度地下………【大深度地下】
9-21 植物から問うランドスケープの近代………【ランドスケープデザイン】
9-22 空間デザインから環境デザインへ………【環境デザイン(学)】
9-23 グローバリゼーション時代の風土………【風土】
9-24 世界に広がるイスラーム教徒,そしてその建築………【イスラーム建築】
9-25 土の摩天楼………【ヴァナキュラー建築】
9-26 地球温暖化-人類の喉元に突きつけられた脅威………【気候変動】
索 引
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