概要
内職、家庭菜園、就職活動。妻子を食わすためなら何でもやるぜ。将軍の影武者だった男の珍奇な生涯から浮かび上がる維新の真実
大正に入っても、克明に自分史を書き続けた山本政恒。将軍の影武者・警護役だった彼は、安政大地震、鳥羽・伏見の戦い、彰義隊の一戦に立ち会い、維新とともに失職……。浜松に移住し畑仕事に従事。のちに群馬県の役人に。50歳で帰京し、下谷に小間物屋を開業します。
歴史の渦に巻き込まれつつも、懸命に「就活」をつづけ、大家族を養う苦労の日々。数奇な運命に抗しつつ、生真面目に奮戦・力闘した生涯。
山本政恒の手になる達者なイラストも多数収録しました。無告の民の〈小さな幸せ〉をご味読ください
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