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慶應の法律学 民事法

慶應の法律学 民事法
著者/訳者名

慶応義塾大学法学部編

出版社 慶応義塾大学出版会
発行年月日 2008年12月27日
ISBNコード 9784766415841
定価 ¥6,050(税込)

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概要

慶應義塾大学法学部が輩出した研究者たちの手による記念出版、全12巻。
2008年の時代精神と学問水準を反映した論文集。

目次

市民後見人養成の現状と課題   新井誠

民法(債権法)改正論議と債権譲渡規定のあり方   池田真朗

留置権「占有要件」考(民法二九五条論)―最高裁平成一八・一〇・二七/二小決の「問題性」―   斎藤和夫

民法九四条二項の類推適用に関する判例の表現について―「類推適用」と「法意」の異同問題を基点として―   七戸克彦

ドイツ法における財貨帰属の理論   水津太郎

不法行為債権の消滅時効をめぐる比較法的一瞥―立法論的考察の前提として―   平野裕之

「第三者の詐欺」と「第三者の強迫」の区別に関する批判的検討―ラテンアメリカ諸国の民法典を参考に―   前田美千代

環境共有の法理への一視点―地域コミュニティによる財産管理に焦点を当てて―   松尾弘

著作権事件の解決   小宮山宏之

建築設計図書と建築物の著作権―裁判例を中心として―   日向野弘毅

不招請勧誘規制の再構築―迷惑メール規制を中心として―   宗田貴行

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