概要
慶應義塾大学法学部が輩出した研究者たちの手による記念出版、全12巻。
2008年の時代精神と学問水準を反映した論文集。
目次
過失共同正犯論再考 内海朋子
自由刑と保護観察刑の統合―アメリカの新しい二分判決制度を手掛かりとして― 太田達也
スウェーデンの精神障害犯罪者に対する刑法上の処分―二〇〇八年の刑法一部改正について― 坂田仁
実行の着手と行為者主観との関係について 佐藤拓磨
ジェンダーとフランス刑事法 島岡まな
放火罪の実行の着手をめぐる一考察 末道康之
犯罪被害者等への支援における民間機関の役割等について―犯罪被害者等早期援助団体を中心として― 冨田信穗
国際刑法における「中核犯罪」の保護法益の意義―ICC規程批准のための日本の法整備と刑事実体法規定の欠如がもたらすものを素材として― フィリップ・オステン
自救行為に関する一考察 南由介
ユビキタス社会におけるサイバー犯罪―情報セキュリティの保護法益― 安冨潔
Changes in the Concept of Family Justice in Japan: The Impact of Modern Egalitarian Attitudes on Family Equality in the Areas of Inheritance and Domestic Violence (Including Murder of an Lineal Ascendant) 五十子敬子
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