日本中小企業政策史
| 著者/訳者名 | 清成 忠男 (法政大学名誉教授・学事顧問)／著 |
|---|---|
| 出版社 | 有斐閣 |
| 発行年月日 | 2009年09月21日 |
| ISBNコード | 9784641163430 |
| 定価 | ¥4,180（税込） |
概要
中小企業政策に大きな役割を果たし，ベンチャービジネス論により中小企業研究に重要な貢献をなした著者が，戦後の中小企業政策を，経済構造や政策思想，さらに中小企業の成果から分析・評価した，著者ならではの中小企業論。現在の大不況期のあるべき政策をも論じる。
目次
序 章 20世紀の中小企業と中小企業政策
第１章 中小企業庁の設置
第２章 戦後復興・自立期の中小企業政策
第３章 二重構造思想と中小企業政策
第４章 中小企業基本法の制定
第５章 中小企業近代化政策の展開
第６章 中小企業の構造変動と政策思想の変化
第７章 中小企業政策の修正
第８章 中小企業政策の転換
第９章 戦後中小企業の成果
第10章 中小企業政策の評価
終 章 歴史的変動期の中小企業政策
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