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改訂 映像で学ぶALSトレーニング

改訂 映像で学ぶALSトレーニング
著者/訳者名

■監修:日本医師会
■推薦:日本救急医学会
■企画編集:田中秀治・石井正三・島崎修次・山本保博

出版社 へるす出版
発行年月日 2008年11月01日
ISBNコード 9784892695940
定価 ¥6,600(税込)

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概要

医療機関内または院外における突然の心肺停止患者への対応については、すべての医療従事者において、迅速・適切な心肺蘇生法の実施がより高度に求められます。本書は医療従事者の行うべき一次救命処置、気管挿管、静脈路確保と薬剤投与の実際の手技についてCD-ROM内の映像とあわせて詳細に解説しており、自らの修練だけでなくスタッフ教育ツールとしても有用となっています。

目次

病院内における二次救命処置
●病院内で心肺停止患者に遭遇したときの対処

映像で学ぶ心肺蘇生法(一次救命処置)
I 心肺蘇生法と早期除細動の新しい概念
わが国の死亡原因と心臓死/突然の心停止の原因/救命の連鎖とは/BLSへの早期除細動概念の導入/AED(自動体外式除細動器)とPAD (一般市民による除細動)/二相性波形除細動と単相性波形除細動の違い

II 一次救命処置と二次救命処置
心肺蘇生法の目的/救急蘇生法の指針2005/乳児・小児の取り扱い/AEDを加えたBLS/感染に対する対策とスタンダードプレコーション/一次救命処置のアルゴリズム/AEDを用いた電気的除細動

映像で学ぶ気管挿管
I 二次救命処置における気道確保
補助器具を用いた人工呼吸/用手的気道確保法/器具を用いた気道確保法

II 気管挿管の手技と実際
感染防御/気管挿管の準備(必要な物品の準備)/気管挿管の実施/喉頭展開/声門の確認とチューブの挿入/チューブの位置確認(一次確認)とCPRの再開/二次確認法/気管挿管後の人工呼吸/気管挿管時の合併症/誤挿管の発見と対応/気管挿管後の人工呼吸器による換気法/蘇生後,自発呼吸が十分となり,抜管が必要な場合/気管挿管困難症とその対応/心肺停止に至る原因

映像で学ぶ静脈路確保・薬剤投与
I 静脈路確保から薬剤投与まで
静脈路確保/穿刺部位の選択/静脈穿刺の注意事項/静脈路確保の準備/静脈路確保の実際/穿刺後の注意と確認事項/薬剤の投与とその後の処置/心電図波形ごとの薬剤使用のアルゴリズム

II 院内における二次救命処置のプロトコール
成人の二次救命処置アルゴリズム/乳児・小児の二次救命処置アルゴリズム

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