概要
原書は1974年、新日本出版社刊。思想状況の分裂・多極化が深刻化する70年代に、古き「自然と人間」像の無自覚的な拡大に警鐘を打ち鳴らし、あらたなる国民意識の創出をこころみた充実の論集。本居宣長・津田左右吉・川島武宜の批判的分析を端緒とし、マルクス・ウェーバーの方法論を駆使して儒教――仏教――神道の思想的交錯をときほぐす。
目次
第一章 課題――日本的自然と方法
第二章 日本におけるアジア的思惟の成立
第三章 古代的思惟としての仏教
第四章 日本における古代的思惟の成立
第五章 日本封建制のアジア的特質
第六章 近世儒教をめぐる思想的交錯
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