概要
2008年ノーベル物理学賞受賞の益川敏英が真理探究の情熱と平和への思いを語る。研究仲間との討論と支え合い、民主的であること、開放的であることのかけがえのなさが伝わる。「日本の科学者」掲載の論考などを収録。
目次
第Ⅰ部 科学の心、平和への情熱
【座談会】科学の心、平和への情熱
溢川俊英/九後太一/鈴木恒雄/生井兵治
【対談】素粒子のふしぎから憲法9条まで
溢川俊英/不破哲三
戦争、200年でなくせる 溢川俊英
現代の物質観―――素粒子はどこまでわかったか 溢川俊英
基礎研究は大学でしかできない 溢川俊英
自然科学と自然弁証法 溢川俊英
第Ⅱ部 素粒子物理学と教育・研究のあり方
「破れた対称性」と日本の素粒子物理学 沢田昭二
科学技術基本計画と「基礎研究推進」の現実 野村康秀
大学における教育・研究のあり方
―――「大学評価」と「競争的資金」の実体 池内了
初等中等教育段階における理科教育のあり方
―――子どもたちの科学的な思考力を育てるために 梶山正明
【対談】大学改革と現代科学の課題
溢川俊英/大西広
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