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考える寄生体

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著者/訳者名

マーリーン・ズック 著
藤原多伽夫 訳

出版社 東洋書林
発行年月日 2009年08月01日
ISBNコード 9784887217652
定価 ¥3,352(税込)

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概要

ウィルスや細菌、寄生虫など「見えない力」に対して、進化生物学の見地から語った興味深い1冊です。SARS、鳥インフルエンザ、エイズなど寄生や感染を必要以上に恐れ、清潔を旨とした歴史の結果が薬剤耐性菌を出現させたなど、考えさせられる記述も多く、現代人への警鐘として幅広く読んでいただきたい内容です。

目次

1章 遺伝病の意外な効用
2章 人間と寄生体の抗争
3章 感染症と進化
4章 性の存在とパラサイト
5章 性感染症の未来
6章 なぜ女が長命なのか
7章 女が男を選り好みするワケ
8章 男性ホルモンの呪縛
9章 病原体を防御する
10章 新興感染病の真実
11章 寄生体に操られる人間

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