子ども福祉施設と教育思想の社会史 ~石井十次から冨田象吉、高田慎吾へ~
概要
本書は、近代日本の子ども福祉施設と教育思想の展開に注目し、孤児救済と貧困家族保護の問題に積極的に取り組んだ3人の民間事業家の思想と実践を分析する。さらには福祉と公教育の関係と役割を問い直していく。
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