概要
裁判実務の実際を理解するための必読の書!
家裁の実務担当者は、どのような考えのもとでどのように実務を行っているのか?
東京家裁裁判及び東京家裁立川支部の人事訴訟専門部に所属した裁判官が、離婚訴訟とその前提となる離婚調停の主要な論点について、実務の解釈と運用及びその理論的根拠を詳解。離婚訴訟に携わる実務家及びこれから実務に関わろうとする者のための基本書!
目次
第1章 離婚調停
1 家事調停前置主義
2 家事調停の実際
3 人事訴訟法施行後の家事調停の在り方
4 調停前置主義の果たしている機能と効果
第2章 離婚訴訟の審理
1 総論
2 管轄と当事者
3 事前準備と第1回口頭弁論期日
4 争点及び証拠の整理と集中証拠調べ
5 裁判の終了
6 参与員の立ち会う審理(人訴9条)
7 保全処分(仮差し押え、仮処分等)
第3章 離婚訴訟における主要な論点
1 離婚原因(民770条1項1~5号)
2 有責配偶者からの離婚請求
3 子の親権者の指定(民819条2項)
4 子の監護に関する処分ー養育費、面接交渉ー
5 年金分割(厚年78条の2第2項等)
第4章 渉外離婚事件
1 渉外離婚事件の特徴
2 国際民事訴訟法に関する問題
3 国際裁判管轄権に関する問題
4 渉外離婚事件の手続き
5 準拠法に関する問題
6 渉外離婚事件の審理
7 準拠法として適用される主な外国離婚法制の概要
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