概要
経済学者高橋誠一郎(1884~1982)による慶應義塾の生きた歴史を伝える「随筆 慶應義塾」に、戦前の名随筆も加えて新たに編んだアンソロジー。慶應義塾普通部入学以来、八十年余を送った三田での生活のなかから生まれた痛快な出来事、恩師や朋友、後輩への追悼などを情感のこもった文章で綴る。
目次
凡例
Ⅰ 野毛と三田
慶應四年五月十五日
明治十四年の政変と日本美術界
福澤先生の帝室論(二十年前の速記原稿)
Ⅱ 男女の交際
学校スト昔話
三田評論
思い出の洋書
読書
試験
水泳自慢
体育会八十周年に思う
Ⅲ 福田博士の思い出
ランプ屏風
古河虎之助君追憶
水上瀧太郎作『倫敦の宿』
福澤三八君
故堀江帰一博士をしのぶ
丁卯会
小泉信三君追想
気賀勘重、増井幸雄両博士を偲ぶ
横浜礼吉君逝く
阿部勝馬氏追想
永井荷風氏
永井荷風氏の『江戸藝術論』
解題(丸山徹)
略年譜
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