概要
今、さまざまな形で注目されるアスペルガー症候群。現在、どのような治療が行われているのか、医療現場からの最新治療報告。
国立生育医療センター(世田谷区・旧大蔵病院)において、2002年宮尾益知を中心に専門医、心理士が結集。アスペルガー症候群の症例検証と有効な治療法の確立を目指し、プロジェクトが立ち上がる!!
本書では、医療センターでのさまざまな臨床事例のなかから、その代表的なちりょうほうを紹介する。最前線に立つ専門家12人による治療報告である。
障害をもつ人たちが暮らしやすくなる社会への提言でもあり、医療関係者や家族だけでなく、教育・福祉・社会機関の方々にもぜひ役立てていただきたい。
目次
第1部 アスペルガー症候群の治療に向けて
アスペルガー症候群とは
自閉症における自己の発見と発達
アスペルガー症候群と家族のコミュニケーション
アスペルガー症候群の漢方治療とサプリメント
第2部 アスペルガー症候群の心理療法
児童精神科から心理療法を考える
応用行動分析
プレイセラピー
SST(社会技能訓練)
ペアレントトレーニング
RDI,DIR/Floortime
高機能広汎性発達障害児へのリラクセーション
第3部 実践ノート
トラウマ・抑うつからの回帰
生体リズムの安定に向けて
衝動性の源とコントロール
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