概要
「道頓堀事件」から14年。中高生が大人を襲い、ときに命さえ奪う―――。
前著『「ホームレス」襲撃事件』を第Ⅰ部に収録。全国初の教育現場での川崎の取り組みを第Ⅱ部に、この10年の襲撃事件、そして新たな取り組みを第Ⅲ部に。
200ページ大増補による本テーマ完全保存版として刊行!
目次
第1部 <ゼロ>――大阪「道頓堀川ホームレス殺人」事件 1995-1997
被災地・神戸の金髪少年/道頓堀の「橋の子」たち/「人間」の街・釜が崎/路上に生きた命/「いじめ連鎖」という地獄/奪われた自尊感情/拘置所から届いた手紙/いじめる側の真意/強者からの断罪/命への謝罪
第2部 野宿者と子どもたち――川崎の取り組み 1995-1997
路上から教室へ/大人たちの自問/子どもたちの本音/共生の場
第3部 いじめの連鎖を断つために――いま、なにができるか 1997-2009
2009年、冬/爆発する怒り/殺したものと殺されたもの/自尊感情の回復
エピローグ 大切なただ一人のきみへ
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