概要
サルも遊ぶ、ヒトも遊ぶ。人類学のまなざしで両者を観察してみたら何が見えてくるだろうか? 種の違いを超えた普遍性とは? そこには現代に生きる子どもを考えるためのヒントが隠されているかもしれない。
目次
はじめに――遊びを人類学してみよう(亀井伸孝)
人の遊びをどうとらえるか―遊び論の二つの系譜(亀井伸孝)
遊び研究の〈むずかしさ〉と〈おもしろさ〉―動物行動学からみた系譜(島田将喜・帝京科学大学生命環境学部アニマルサイエンス学科講師)
森に遊び森に学ぶ―狩猟採集民の子どもの遊び(亀井伸孝)
ニホンザルの遊びの民族誌―金華山・嵐山・幸島のコドモたち(島田将喜)
人間らしい遊びとは?―ヒトとチンパンジーの遊びにみる心の発達と進化(明和政子・京都大学大学院教育学研究科准教授)
いまの子どもは本当に遊ばなくなったのか―野外体験に見る子どもたちの遊び(川村協平・山梨大学教育学部教授)
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