概要
本書は、一般学生(2年次以降)を対象とした「情報倫理」や「情報セキュリティ」の科目、あるいは教職課程(情報)の学生を対象とした「情報社会と情報倫理」科目の教科書です。情報化社会の影の部分を対象にして、被害者や加害者にならないようにすること、健全な情報化社会にするためにはどうすべきかを考えることを目的にしています。本書では、単に個人としての留意事項だけでなく、組織や社会との関連も重視しました。
・大学生には、個人として被害者や加害者にならないだけでなく、企業などの組織としての対策についても理解してもらうため、災害時対策やセキュリティマネジメントなど、企業における情報セキュリティに関する事項を多く取り入れました。
・この数年の間に、個人情報保護法や青少年ネット規制法などの法律、プライバシーマーク制度やISMS適合性認証制度などの規格や基準の整備が進んできました。そのため、これらについての記述を多くしました。
目次
第1章 情報化社会
第2章 企業とIT
第3章 情報倫理と情報セキュリティ
第4章 著作権法の概要
第5章 著作権の尊重
第6章 個人情報の保護
第7章 Webアクセシビリティ
第8章 反社会的情報
第9章 ウェルスと騙しの手口
第10章 暗号と認証
第11章 企業での情報セキュリティ対策
第12章 情報セキュリティの概念とセキュリティマネジメント
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