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鷹と将軍 

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著者/訳者名

岡崎寛徳

出版社 講談社
発行年月日 2009年05月07日
ISBNコード 9784062584395
定価 ¥1,650(税込)

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概要

献上という忠誠、拝領という名誉。徳川支配のしくみを読む!

天皇・公家・豪族など権力者たちによって手厚く保護されることで、古代から連綿と続いてきた鷹狩は、近世に入り1つの文化として花開いていく。鷹狩三昧の家康、廃止した綱吉、家康回帰で復活させた吉宗……。そうした将軍たちへの鷹の献上・拝領、大名間の贈答という形で鷹が全国を飛び回ったのも、幕府によってはりめぐらされたネットワークがあったからこそできたことであり、三鷹・鴻巣・御殿山など、今もその名残は全国に散見される。権威と忠誠の表象であった鷹を通して、徳川支配の文化的側面に迫る。

目次

第1章 家康と鷹狩
第2章 献上と拝領
第3章 綱吉と吉宗
第4章 鷹匠と若年寄

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