概要
献上という忠誠、拝領という名誉。徳川支配のしくみを読む!
天皇・公家・豪族など権力者たちによって手厚く保護されることで、古代から連綿と続いてきた鷹狩は、近世に入り1つの文化として花開いていく。鷹狩三昧の家康、廃止した綱吉、家康回帰で復活させた吉宗……。そうした将軍たちへの鷹の献上・拝領、大名間の贈答という形で鷹が全国を飛び回ったのも、幕府によってはりめぐらされたネットワークがあったからこそできたことであり、三鷹・鴻巣・御殿山など、今もその名残は全国に散見される。権威と忠誠の表象であった鷹を通して、徳川支配の文化的側面に迫る。
目次
第1章 家康と鷹狩
第2章 献上と拝領
第3章 綱吉と吉宗
第4章 鷹匠と若年寄
こんにちは ゲスト様
- 検索機能で欲しかった書籍を
- 書籍・雑誌検索
- アカデミック版などお得に
- ソフトウェア
- 記念品やお土産に最適
- 岡山大学オリジナルグッズ
- お得で旬な商品をご紹介
- メールニュース掲載商品
- 大学生協の医療書専門店
- IKEI メディカルブックストア