概要
古代出雲地方を中心とする日本海の沿岸漁猟がどのように営まれたか、考古資料、文献史料、さらに民俗資料を駆使してその実態に迫る。
目次
第1章 沿岸漁撈の様相
第1節 鉄製釣り針の出現
第2節 古浦遺跡出土の疑似餌
第3節 イカ釣具の成立と展開
第4節 沖合い延縄漁の成立
第5節 古代島根半島の漁撈民
第6節 双孔棒状土錘の諸問題
第7節 捕鯨銛の成立と展開
第2章 内水面漁撈の様相
第1節 西日本におけるサケ・マス論
第2節 内水面漁業における土製魚網錘
第3節 朝釣瀬戸の漁撈民
第4節 魚網錘を出土する古墳
第3章 神話・伝承に見る漁撈民
第1節 「天眞魚昨」孝
第2節 『出雲国風土記』島根群条タコ島伝承の背景
第3節 和爾を信仰する漁撈民
終 章 日本海沿岸の漁撈民
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