一目でわかる心血管系 第2版
概要
内容一新、さらに充実! しかも図解をフルカラーに!
器官系統別「一目でわかる」シリーズ最新刊。心血管系の幅広い全領域を全54章(教程)にコンパクトにまとめた。各章は見開き2頁の中に、工夫し尽くされたフルカラーの図版と簡明な記述による解説が配置され、容易に要点をつかむことができる。前半で基礎、後半で臨床に関する事項をバランスよく取り上げ、巻末には実践的な症例検討を収載。医学生、研修医、コメディカルの入門書、専門医の再学習書に最適。
目次
序 論
1. 心血管系の概論
解剖と組織
2. 心臓の肉眼的解剖と組織学
3. 血管の解剖
4. 血管の組織および平滑筋の微細構造
血液と体液
5. 血液の成分
6. 赤血球産生,ヘモグロビン,貧血
7. 止血と血栓
8. 血液型および輸血
細胞生理
9. 膜電位・イオンチャネルとポンプ
10. 心筋の電気生理と心拍の産生
11. 心筋細胞の興奮収縮連関
12. 心臓の刺激伝導系
13. 血管平滑筋の興奮収縮連関
形態と機能
14. 心周期
15. 心拍出量の調節と心臓におけるStarlingの法則
16. 血行動態
17. 動脈および細動脈の血圧と血流
18. 微小循環とリンパ系
19. 微小循環における体液濾過
20. 静脈系
21. 血流の局所コントロール
22. 内皮による血管の調節
23. 冠循環,骨格筋,皮膚ならびに脳の循環
24. 肺循環と胎児循環
統合と調節
25. 心血管系の反射
26. 心血管系の自律神経による調節
27. 血液量の調節
28. 運動による心血管反応
29. ショックと出血
病歴聴取,身体診察と検査
30. 心血管系に関する病歴聴取と診察
31. 心血管機能の臨床的測定
32. 心電図
病理と治療
33. 心血管疾患の危険因子
34. β遮断薬,アンジオテンシン変換酵素阻害薬,アンジオテンシンII受容体拮抗薬,カルシウム拮抗薬
35. 高脂血症
36. アテローム動脈硬化
37. 高血圧の治療
38. 高血圧のメカニズム
39. 安定狭心症と異型狭心症
40. 安定狭心症と異型狭心症の薬物治療
41. 不安定狭心症および非ST上昇型心筋梗塞
42. 血行再建術
43. 急性心筋梗塞の病態生理
44. 急性心筋梗塞(ST上昇型心筋梗塞:STEMI)の臨床像
45. 血栓症,抗凝固薬および血栓溶解薬
46. 慢性心不全
47. 慢性心不全の治療
48. 不整脈の発生機序
49. 上室頻拍
50. 心室性不整脈と不整脈の非薬物治療
51. 不整脈の薬物治療
52. 大動脈弁疾患
53. 僧帽弁疾患
54. 先天性心疾患
セルフアセスメント―症例検討
症例検討:問題
症例検討:解答
こんにちは ゲスト様
- 検索機能で欲しかった書籍を
- 書籍・雑誌検索
- アカデミック版などお得に
- ソフトウェア
- 記念品やお土産に最適
- 岡山大学オリジナルグッズ
- お得で旬な商品をご紹介
- メールニュース掲載商品
- 大学生協の医療書専門店
- IKEI メディカルブックストア
- 大学生協 英文論文の
- 校正・翻訳サービス