概要
貴族の生活を支える経済基盤や国司制度の実態、菅原道真と天神信仰など、多彩な史料から貴族の政治・社会的諸相を描き出す。付編として三善清行「意見十二箇条」の詳細な注解を収録。
目次
1 貞観新制の基礎的考察/2 事力考/3 皇位をめぐる陰謀―平城天皇と薬子―/4 菅原道真と天満宮―神になった悲劇の文人貴族―/ 5 『北山抄』と藤原公任/6 「光源氏」家の経済基盤/7 平安貴族の虚像と実像/8 十世紀の地方政治―いわゆる国司の非政―/ 9 国司の交替/10 古代政治思想一斑/11 貴族と武士/12 平安貴族の諸相(官物焼亡の責任/下級官人の処遇改善(Ⅰ)/下級官人の処遇改善(Ⅱ)/官人の職務闕怠/「沽官田使」追考/カンニングペーパー/宅地造成―源高明の西の宮―/「中外抄」抄/公家新制―水戸部正男氏の業績について ―)/付編(三善清行「意見十二箇條」試注/三善清行「意見十二箇條」の評価)
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