秀吉の智略「北野大茶湯」大検証
概要
●天正15年(1587)10月1日、豊臣秀吉は京都北野で大茶会を開いた。
公家も武将も庶民も参加しての一大野外イベントは、なぜ、どのように行われたのか?
●120頁におよぶ「資料篇」に、初公開の北野天満宮本「北野大茶湯之記」ほか、北野大茶湯に関する資料を総覧!
北野大茶湯には多くの資料が現存するが、いまなおさまざまな謎をふくんでいる。
・10日間開催するという触書もあるのに、1日だけで終わったのはなぜか?
・この日秀吉は、黄金の茶室をふくむ三つの茶席をしつらえ、自分が収集した道具を飾る一方、自身と利休・宗及・宗久が亭主となる四つの呈茶席を設けたという。三茶席と呈茶席は、どこにどのように置かれたのか?
・史料によって参会者の人数が異なるが、実際にはどれほどの人が来たのか?
・そもそも、何のために秀吉はこれほど大がかりな茶会を開いたのか?
これらの謎に、四人の識者がせまります。
茶道史研究者のみならず、歴史ファンにもぜひ読んでいただきたい一冊です。
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