概要
世界規模で叫ばれる看護の危機的状況にあって、特に日本の看護の臨床現場では5つの徴候が顕著にみられると著者は警告する。この現状 を打開する手がかりを求めて、日本の看護を戦後の時代背景から振り返り、現実を鋭く分析し、未来の可能性へとつながる大きな視点に立った方略を探る。日々奮闘する全ての看護職者へ向けた力強い提言。
目次
プロローグ
還暦を迎えた日本の看護
第1章 看護の危機
どのような光景があるのか
第2章 鳴り響く看護現場の危機信号
リスクマネジメントは何をもたらしたか
第3章 人間疎外の現状認識
患者の尊厳とは何か
第4章 看護のIT化
どのような影響がもたらされたのか
第5章 看護の価値を忘れた看護士
陰路はどこにあるのか
第6章 一律から個の尊重へ
看護の基本とは何か
第7章 看護の役割についての7つの問い
何が求められているのか
第8章 ケアリングについて
生きることとは何か
第9章 ベッドサイドでの看護実践
真のリーダーとは誰か
第10章 戦後看護改革について
何が契機となったのか
第11章 看護業務を再考する
医師からみた看護とは
第12章 看護の役割拡大
業務の境界線はどこか
第13章 TE-ARTE学の構築へ
看護士の業績が医療を変える
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