書籍・雑誌

皆様の研究・教育活動を支えます ー お取り扱いサービス

書籍・雑誌

精神科診療における説明とその根拠 専門医のための精神科臨床リュミエール 9

No Image
著者/訳者名

著者:総編集:松下正明(東京都健康長寿医療センター/東京大学名誉教授)
    責任編集:林 直樹(東京都立松沢病院)/担当編集:岡崎祐二(都立松沢病院)

出版社 中山書店
発行年月日 2009年04月01日
ISBNコード 9784521731117
定価 ¥7,150(税込)

カートへ

概要

診療の各場面で,精神科専門医は,患者やその家族に対して,対象となる精神状態や精神疾患(病名告知),あるいは検査,治療,予後について,十分な説明をすることが求められる.本書では,さまざまな診療場面,精神疾患を取り上げ,具体的な事例に即しながら,最先端の臨床技能を必要とする説明の仕方や対応を詳述した.

目次

(目次)
I. 精神科診療における説明の必要性とその背景
 1.精神科診療における説明の役割
 2.精神科診療における説明の法理的意義

II.  精神疾患についての説明
 1.統合失調症
 2.気分障害(うつ病,双極性障害)
 3.認知症などの脳器質性疾患における告知と病状の説明
 4.物質関連障害
 5.神経症性障害 --- 解離性障害を中心に
 6.摂食障害
 7.パーソナリティ障害
 8.発達障害などの児童青年期の精神障害

III. 治療法についての説明
 1.精神科薬物療法の説明
 2.電気けいれん療法についての説明
 3.心理社会的介入の説明
 4.入院治療・デイケアの説明
 5.精神科リハビリテーションの説明
 6.地域精神保健福祉活動の説明

検索結果一覧に戻る

  • G_navi_06
  • お取り扱いサービス
  • G_navi_08
  • G_navi_09
  • G_navi_10
  • G_navi_11