精神科診療における説明とその根拠 専門医のための精神科臨床リュミエール 9
概要
診療の各場面で,精神科専門医は,患者やその家族に対して,対象となる精神状態や精神疾患(病名告知),あるいは検査,治療,予後について,十分な説明をすることが求められる.本書では,さまざまな診療場面,精神疾患を取り上げ,具体的な事例に即しながら,最先端の臨床技能を必要とする説明の仕方や対応を詳述した.
目次
(目次)
I. 精神科診療における説明の必要性とその背景
1.精神科診療における説明の役割
2.精神科診療における説明の法理的意義
II. 精神疾患についての説明
1.統合失調症
2.気分障害(うつ病,双極性障害)
3.認知症などの脳器質性疾患における告知と病状の説明
4.物質関連障害
5.神経症性障害 --- 解離性障害を中心に
6.摂食障害
7.パーソナリティ障害
8.発達障害などの児童青年期の精神障害
III. 治療法についての説明
1.精神科薬物療法の説明
2.電気けいれん療法についての説明
3.心理社会的介入の説明
4.入院治療・デイケアの説明
5.精神科リハビリテーションの説明
6.地域精神保健福祉活動の説明
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