概要
失神は日常的に遭遇する症状であると共に,生命に危険をもたらす初期症状ともいえる。また,高齢人口の増加,突然死発生の病態理解,診断学の向上により,さらにその意義を増している。
現在の循環器診療において失神に対しての注目度が高まっている理由としては,日常臨床において生命をきたす基礎心疾患が非常に多岐に渡り,鑑別に際して苦慮することが多いことが挙げられる。
本書では,失神の特徴ごとに病態を理解し,その後,具体的に症例を挙げて治療戦略を解説することにより,1冊で失神についての重要事項が理解できる。また,救急を含めた循環器臨床における最新の治療法を紹介することにより,必須知識が身につく構成となっている。
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