概要
イギリスにおける社会科学の研究のメッカは、もはやケンブリッジではなく、LSE(ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカル・サイエンス)である。日本ではまだ十分に知られていないその歴史、そしてLSEをそこまで育て上げた人物たちを紹介しながら、現代イギリス社会科学の潮流を鳥瞰する。LSEについての恰好の入門書。
目次
序 LSEとは何だろうか?
第1章 経済学・商業教育学校LSEの誕生
第2章 勝利と悲劇の舞台LSE――社会科学の拠点としてのロンドン大学LSEの誕生、ベヴァリッジ学長とロビンズ・ハイエクの対立
第3章 LSE対ケンブリッジ――奇跡の集団「ロビンズ・サークル」のケンブリッジ学派への果敢なる挑戦
第4章 第二次大戦後のLSE――第二次「ロビンズ・サークル」とLSEを舞台に活躍した経済学者達
第5章 現代LSEにおけるロビンズの遺産
附録 社会科学研究機関としてのLSEの魅力
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